
(週1日・通学コース)
環境デザイン科
- 東京・京都
- 春開講
16年間の実績から専科へ
スペースデザインカレッジでは16年前からガーデンデザインを教育の中に取り込んできました。
時代の変化と共にガーデンへの需要が高まり2023年より環境デザイン科として専門に学ぶコースを開講することになりました。
カリキュラムは初心者を対象として組まれており、当校の別コースでガーデンを10年以上担当されてきた講師陣が授業を行います。
基礎からしっかりと学んでいきますので、どなたにも学べる内容になっています。
コース概要
学べる内容
- 住宅のガーデンデザイン
- マンションなどのエクステリアデザイン(外構計画)
- デザイン基礎知識
- 建築・インテリア基礎知識
- フィールドワーク
- 空間パース
- マーカー着彩
- CADを使っての製図、等々
対象者
20歳以上(入学年度中に20歳を迎える方を含む)の未経験者が対象です。
異業種でお仕事されている方、主婦の方、他の専門学校や大学でデザイン以外を勉強されている方が通っています。
受講期間
1年間
日程
〇東京校【2023年春(4月)開講】
・水曜コース(水/09:30-15:30)
〇京都校【2023年春(4月)開講】
・土曜コース(土/09:30-15:30)
定員
各25名
コース詳細
ガーデン設計

住宅のガーデンを計画します。庭自体の基本的なデザイン計画方法に始まり、建築・インテリアサイドから庭との関係性など専門性の高い部分まで学んでいきます。
ガーデンデザイン基礎

樹木や植物がどの様に検討されて計画されていくのか、水場などを造る際は何が必要になるのかなど、注意点を含めた基礎知識を学びます。
エクステリア設計

マンションなどの共有スペースや外部の植栽計画を行います。住宅と比べると様々な要因が含まれるため専門的な知識を学び大規模な計画に対応できるように学びます
エクステリアデザイン基礎

住宅のガーデンデザインとは違いより多くの材料と選択肢を学びます。また、マンションなどの共有スペースには何がいま求められているのかも併せて学びます。
ランドスケープ計画

公共スペースなどの植栽計画を行います。都市などに対してどの様な計画をする必要があるのかを学び、コンセプトに対して適切な計画と提案を学んでいきます。
模型

模型を用いて植栽の計画を説明するために模型のつくり方を学びます。
パース・着彩技法

2次元の図面では表現できない、完成予想図を3次元的な絵にして表現するのがパースです。スケッチとは違い、法則に従って描いていきますので、絵が苦手な人でも立体的に形をとることが出来ます。さらに、色合いや素材感を伝えるため、色鉛筆・絵の具・パステル・マーカー等で着彩をしていきます。
CAD

手描き図面を修得後、コンピュータを使い平面図、展開図といったインテリア&建築図面を描きます。使用CAD/ベクターワークス(認定校)
フィールドワーク

実際に街を歩きながら、どのように植栽が計画されているのかをレクチャーしながら学んでいきます。
色彩学

植栽を計画する際にはいろどりも重要になります。花を咲かすもの、紅葉するもの、常緑のもの、どの様に色を考えていくのかを学び計画に活かせるようにしていきます。
照明学

外部にも様々な照明器具が存在しており、目的にあわせたセレクトが必要になります。どうしてもデザインに目が行ってしまいますが、照明計画として必要な知識を含めセレクトができるように学んでいきます。