2022.01.07インテリアコーディネート

インテリアデコレーター試験の難易度は?独学で資格取得できる?

インテリアデコレーターの試験勉強をする女性インテリアデコレーターという職業を耳にしたことはありますか?インテリアデコレーターとは、欧米などの海外では古くから定着する、インテリアのプロフェッショナルです。

日本では、名前に“インテリア”とつく資格は多くありますが、この資格は室内空間をより魅力的にするデコレーション力に特化した資格です。

今回は、将来性が期待されるインテリアデコレーターという資格について、仕事内容や資格試験の難易度、そして、合格に向けたおすすめの勉強法について詳しく解説していきます。

インテリアデコレーターとは?

インテリアデコレーターは、主に、建物の室内装飾を専門とするインテリアのプロフェッショナル。欧米では、インテリアのプロとして確立している職業の一つです。

ここでは、インテリアデコレーターという仕事や資格について、具体的な仕事内容やインテリアコーディネーターとの違いをご説明します。

インテリアデコレーターの仕事内容

壁材や床材、建具などの内装から、家具、ウィンドウトリートメント、ファブリック、インテリア小物、テーブルコーディネートに至るまで、室内のあらゆるインテリアの企画・提案・演出を行うことが主な仕事となります。

インテリアデコレーターとインテリアコーディネーターの違い

どちらも専門的なインテリアの基礎知識を必要とする資格ですが、その大きな違いは専門性にあります。

インテリアコーディネーターは、快適な住空間をめざした総合的な空間コーディネートをする仕事であり、住環境の快適さに注目したインテリア商品の提案やアドバイスを行います。

それに対してインテリアデコレーターは、インテリア商品に使用する色の組み合わせやデザイン、素材にも注目し、実践的な空間演出を行うのが仕事になります。

つまり、インテリアデコレーターは、室内のデコレーションに特化した資格と言えるでしょう。

インテリアデコレーターの就職先

インテリアデコレーターの資格を生かした就職先としては、インテリア関連企業・インテリアショップやショールーム・ハウスメーカー・リフォーム会社・デザイン事務所・ホームセンター・ディスプレイやイベント企画の企業などに求人があり、インテリアデコレーターとしての活躍を期待される場が多くあります。

また、フリーランスとして働く人も増えているため、働き方の幅も広がりつつあります。

インテリアデコレーター資格試験とは?

ここでは、インテリアデコレーター資格試験の概要と級によって大きく変わる難易度についてご紹介していきます。

インテリアデコレーター資格とは

日本インテリアデコレーション協会が認定するこの資格は、日本独自のインテリアを理解し、現代の暮らしに合わせた空間デコレーションのプロフェッショナルを目指す方におすすめ!

インテリアデコレーター資格には、3つの階級があります。

 

2級:年2回試験が実施され、誰でも受験することが可能です。

1級:年1回試験(1次試験と2次試験)が実施されており、2級合格認定が受験資格となります。

EX:試験時期未定、ただし、1級合格認定とインテリア関連職種での実務経験3年以上が受験資格になります。

インテリアデコレーター資格試験の難易度

資格試験の難易度は、2級では50%前後の合格率、1級では20%前後となっています。

2級は初心者から中級者向け、1級以上は上級者向けの試験といってよいでしょう。

インテリアデコレーター試験の概要については、こちらをご確認ください。

【入門レベル】インテリアデコレーター資格2級の試験内容

試験のマークシート2級の試験には、受験資格がありません。誰でも気軽に受けることができる2級試験についてご紹介します。

試験内容

試験は学科のみ。

1科目100分で行われ、マークシート方式(一部筆記あり)です。

試験範囲や審査基準

下記の分野において、基礎的な知識や専門用語を理解しているかが審査基準となります。

  • 空間構成と計画
  • インテリア基礎
  • デコレーション基礎/技術
  • 伝統文化と工芸
  • 市場とインテリア関連製品
  • インテリアデコレーターについて
  • ライフスタイルとインテリア

試験範囲としては、専門用語や建築構造などのインテリア基礎知識から、西洋・日本の文化やマナー、おもてなし、ガーデニングに至るまで、幅広いものになっています。

【実務レベル】インテリアデコレーター資格1級の試験内容

1級からは、試験内容も専門的になり、受験するためには条件もあります。ここでは、より専門的な知識と技術が必要となる1級の資格試験についてご紹介します。

試験内容

1級を受験するためには、2級試験に合格し、協会の認定を受けていることが必要です。

試験は、1次試験と2次試験に分かれています。

 

1次試験は学科になり、インテリア総合基礎(100分)・インテリアデコレーション総合(100分)の2科目になります。

2次試験は、製図と小論文によるプレゼンテーション(240分)が行われます。

試験範囲や審査基準

試験範囲は、2級試験よりもさらに専門的な内容が問われます。

1次試験では、インテリアデコレーターとしての知識と技術を有しているか、2次試験では、インテリアデコレーターとしての表現力と実務レベルの能力を備えているかが審査基準となります。

【最上級レベル】インテリアデコレーター資格EXの試験内容

インテリアデコレーターの中で、さらにスペシャリストとして上を目指す方向けのEX試験について、受験資格や試験内容、審査基準をご紹介します。

試験内容

EX受験には受験資格があり、1級試験合格の協会認定を受けていること、インテリアの実務経験が3年以上あることが条件です。

実技・論文・面接にて試験が行われる予定ですが、受験日や試験内容についての詳細は未定となっています。

試験範囲や審査基準

試験範囲等についての詳細は未定ですが、プロフェッショナルとしての総合的なプレゼンテーション技術と表現力が、日本インテリアデコレーター協会の定めるレベルを超得ていることが審査基準となります。

また、実務経験から身につく情報収集能力やコミュニケーション能力も合否のポイントです。

インテリアデコレーター資格試験の勉強を効率的に進める方法は?

働きながら、学校に通いながら、ライフスタイルを変えずにインテリアデコレーター試験合格を目指す方におすすめの勉強方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

独学で挑戦する

インテリアデコレーター資格は独学でも取得できるのでしょうか?

2級は学科試験のみですが、合格率50%とやや難易度が高いといえます。テキストや過去問でしっかりと勉強することができれば独学での合格の可能性も十分にありますが、勉強時間をしっかり確保できないと、合格は難しいでしょう。

1級の実技試験では製図があり、製図の知識と技術が合格には絶対条件となります。製図未経験の方にとって、独学で合格を目指すことは大変険しい道になるかもしれません。

専門学校やスクールへ通う

専門学校やスクールに通うメリットは、素早いフィードバックとモチベーションを維持しやすいところ、そして資格取得後の就職相談ができるところにあります。

 

ただし、オンラインスクールや通信講座と比較するとコストが高いのがデメリットです。

一人では勉強が続かない、短期間での合格を目指している、自宅や勤務先など生活圏内に学校があるなどの場合にはインテリア専門の学校への通学をおすすめします。

オンラインスクール・通信講座を利用する

自宅でインテリア関連のオンライン授業を受ける女性効率的に勉強を進めたい方には、オンラインスクールや通信講座の利用が特におすすめです。

通学・通勤時間を勉強時間に変えて、隙間時間に自分のペースで勉強することができます。さらに、通学よりも低コスト!働きながら、学校に通いながら短期間で合格を目指す人にはメリットの多い勉強法です。

 

しかし、オンラインスクールや通信講座では、学校での対面授業とは違い、リアルタイムでの質問や問題解決が難しいというデメリットがあります。

オンラインスクールの中には、デメリットをカバーできるLIVE授業を行うところもあります。対面授業のような素早いフィードバックを求める方は、LIVE授業のあるスクールを利用してはいかがでしょうか。

 

ただし、インテリアデコレーターに特化した講座は大変少ないため、試験範囲に共通する部分が多いインテリアコーディネーター講座を受講すると良いでしょう。

インテリアデコレーター資格試験に通学・受講しながら挑戦するメリット

インテリアデコレーター資格試験にチャレンジするなら、通学・受講が合格への近道!ここでは、そのメリットについて解説していきます。

製図やプランニングに関する指導やフィードバックを受けられる

通学・受講することの最大のメリットは、講師から的確な指導やフィードバックを受けられること。

製図の基本知識や技術、プランニングは、独学での習得が大変難しいため、実務レベルの能力を効率よく身に着けるためには、専門知識を持った人の指導が必要となるのです。

体系的な知識を身につけられ、実務に役立つ

専門家の授業やアドバイスを受けることにより、独学では難しい体系的な知識を習得することができます。知識と実務が直結するため、就職時には即戦力として必要とされる存在になることでしょう。

モチベーションが維持できる

やる気に満ちあふれた女性分からない点はすぐに講師に質問することができ、学習状況に合わせてアドバイスを受けることができるのでやる気の維持につながります。通学・受講することは、独学に比べてモチベーションを維持しやすいのが特徴です。

就職に役立てられる

スクールによっては、手厚い就職サポートを受けられるところもあり、求人情報の開示やガイダンス、就職活動サポートなどがあります。転職や復職など、就職を考えている場合には、就職率に注目したスクール選びも重要です。

 

おわりに

専門的な知識と技術を必要とするインテリアデコレーター資格試験にチャレンジするなら、効率的に勉強ができるオンラインスクールや通信講座、専門的なスクールの利用がおすすめ!中でも、スペースデザインカレッジのオンラインスクールでは、LIVE授業を行っています。

 

通学と同じようなスタイルで勉強することができ、手厚い就職サポートと卒業生の就職率の高さなどが魅力的!効率よく短期合格を目指す人や転職・復職を目指す人、就職まで考えていなくても「インテリアについて詳しく知りたい!」そんな方にもおすすめのスクールです。

気になる方は、まずは気軽に資料請求してみてはいかがでしょうか。

 

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