学校のカリキュラムは初めて勉強する方を対象として組まれています。講義、実技とも一から勉強していきます。わからない所があれば、授業時間外に質問をしてもらってもいいですし、要望があれば無料で補講授業を行いますので安心して下さい。
22年間で数千人の卒業生達が同じように学び、デザインの世界で活躍されています。あなたも必ずプロになれるカリキュラムです。
空間をデザインする仕事は人生経験が豊富であれば豊富であるほど能力を発揮できる業界です。40代以上の方もレアケースではなく毎年何人も学ばれています、そしてデザインの仕事に就いていきます。
絵を描く目的はお客様にインテリア空間がどのようになるかを大まかに伝えることです。 お客様はプロではないので専門的な図面を見ても立体空間を想像出来ません。 美しい絵を見せるのではなく、ある程度正確な形で立体空間を表現できれは十分です。 これはパースと呼ばれる特殊な技法を用いて描いています。 絵の得意不得意にかかわらず、描き順通りに描いていけば描けるようになります。
美しく見せるためには、どうすればよいかという法則があります。法則を勉強し、それをデザインに落とし込めば良いのです。
デザインというと、自分の頭のなかでオリジナルなものを考えるというイメージがありますが、一定の法則に従ってそこから派生させていくのが基本の考え方です。 始めから何でもできる人など居ませんから、まずはしっかり勉強して自信を付けましょう。
CADの授業で使うソフトはインテリアデザイン業界では必須の「ベクターワークス」または建築設計で使われることが多い「JW_CAD」です。 スペースデザインカレッジはベクターワークスの教育機関として認定を受けていますので、学生版のソフトを購入することが出来ます。 ご自宅で作業などをされる場合は、この学生版をご購入頂くと便利です。
パソコンの授業以外でもパソコンを使えるPCスペースや別のコースの方が教室で授業を行っている時も、自習が出来る談話スペース・図書スペースを用意しています。
1年、あるいは2年でインテリアコーディネーター、インテリアデザイナーになるための勉強をするわけですから、ある程度の量の課題をこなす必要があります。 趣味の延長、習い事気分で通われるのであれば課題が負担になるかもしれません。
「インテリアが好き」という気持ち、「プロになるんだ」という気持ちがある方であれば歓迎しますし、必ず道を開いてきました。
研修旅行は1泊2日での国内研修、6泊8日の海外研修旅行があります。(自由参加)
また夏休みには4泊5日のスクーリングもあります。(自由参加)
インテリアデザイン設計科、スペースデザイン設計科は 半日をアルバイトに充てることが出来ます。 時給1,000円として週5日(6時間/日)x4週で12万円程度の収入を得ることが出来ます。
ただし、あくまでも優先順位は 1.学校 2.アルバイト です。
学費の納入はあくまで、面接が終わり入学を認められてからとなります。 その後、入学承認証と一緒に学費のご案内が同封されています。 面接の際に経理担当者がお支払方法を皆さんと一緒に考えさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
ローンの申請が通らなかったなど、理由がある場合は期日を延長することが可能です。 もし入学を踏みとどまってお悩みの場合も、ご連絡いただければ調整いたしますので、事務局までご相談ください。
■借入は最大350万円 ■返済期間は15年まで可能 ■利率は1.76%(平成30年4月現在)
働きながらご自身で返済することも検討してみてください。 その他、三井住友銀行の教育ローン、ジャックス教育ローンもございます。
■図面やパースを描くための用紙、プレゼンテーション用のボード類(数十円~数百円) ■模型の材料(数百円~千円) ■作品作りのためのコピー、印刷費(数十円~数百円) などが必要になります。
通常授業でインテリアコーディネーター資格のベースとなる勉強をします。また、通常授業以外の時間帯で希望者を対象に試験対策講座も行っています。
更に合格保証を行っておりますので、受かるまで必ず面倒を見て行きます。(受講年度不合格だった場合、翌年度以降の受講料無料)
ただし就職に必要なものは資格ではなく技術なので、当校が最も大切にしていることは実践力を磨く事です。
■インテリアコーディネーターとして住宅やモデルルームのコーディネート業務を行う。 ■店舗デザイナーとして店舗デザイン、プロデュースを行う。 ■ショールームアドバイザーとして住宅設備機器、住宅建材、家具等の販売を行う。 ■設計事務所で住宅設計業務に携わる。
等々、多岐にわたります。
卒業後は日本スペースデザイナー協会に所属することが可能です。
これは、卒業生の委員たちが運営する会で、定期的に会合やイベント(講演会、セミナー、名刺交換会、研修旅行、等々)を行っています。 在校生であれば参加出来ますので積極的に利用して下さい。
能力においては、「インテリアの知識もある」・「建築もわかる」・「パースも描ける」などプラスαの知識・能力を持った人材を求めています。 新人のときから「使える人」、プロという意識を持って仕事に取り組める人と言えます。
その他にはカラーコーディネーターなど個々に興味のある資格を受験される方がいらっしゃいますが、必須ではありません。 詳しくはインテリアコーディネーター資格のメリット インテリアコーディネーター資格試験について などをご覧ください。
現在は前者が社団法人インテリア産業協会に、後者は公益財団法人建築技術教育普及センターに委託され実施しています。 要は主催している団体が違うだけで、資格によって出来る仕事や就職先が異なるわけではありません。 どちらの資格を取得すべきかは個人の判断ですが、一般に広く認知されているのはインテリアコーディネーターの方が多くはあります。 インテリアコーディネーター資格試験についての詳細はこちら インテリアプランナー資格試験についての詳細はこちら
建築士の資格に限らず、資格の勉強全般は暗記ですから、資格を取っても設計やデザインが出来るようにはなりません。 技術とは「考える力」「デザインする力」「表現する力」です。 この技術を持っている人が資格を持っていると、その資格は有効に働きます。 前段でもお話しましたが、資格は無くても設計やデザインの仕事は出来ます。 「取得できる時期が来たら取得する」 この考え方で問題ありません。 1級建築士・2級建築士資格試験の概要はこちら