Space Design
スペースデザイン設計科
東京・大阪・京都|週3日2年間

コース概要
学べる内容
住宅の建築設計|商空間デザイン|集合住宅の設計|美術館の設計|ホテルの設計|ランドスケープオフィスデザイン|リノベーション|インテリアデザイン|CAD|illustrator|Photoshop|照明計画・照明デザイン|建築法規|構造|意匠|ガーデンデザイン
対象者
20歳以上(入学年度中に20歳を迎える方を含む)の未経験者が対象、学歴は不問です。
例外として建築専門学校、大学(建築学科)での勉強をされていた方、実務経験のある方がスペースデザイン設計科2年次への編入も可能です。
受講期間
2年間
日程
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〇東京校(4月開講)
週3日(月・木・金)
3日間のうち2日は09:30-16:40、
1日は09:30-12:40 -
〇京都校(4月開講)
週3日(火・木・金)
3日間のうち2日は09:30-16:40、
1日は09:30-12:40 -
〇大阪校(4月開講)
週3日(火・木・金)
3日間のうち2日は09:30-16:40、
1日は09:30-12:40
コース詳細
実践的な課題を通して建築設計を学びます。
1年時には基礎製図、色彩、照明、インテリア概論など基礎からしっかり学び、表現技法の空間パース、CAD、イラストレーター、フォトショップを習得。住宅設計、インテリアコーディネート、店舗のデザインを課題として実践的に取り組みます。
2年時には構造、意匠設計、グラフィックデザインなどよりレベルの高いデザインを学ぶための基礎を身に着けます。それらを駆使しホテル、美術館、、集合住宅、ランドスケープなどの空間設計を行います。
また当コースを2年間学ぶと、卒業時に「空間設計士」の資格が付与されるのも特徴です。
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住宅設計
個人の住宅を土地から計画していきます。土地の形状や法律に対して適した計画方法を学び、クライアントに提案するまでの一連の流れを身に付けます。
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インテリアコーディネート
床、壁、天井の仕上げ材、カーテンやブラインドなどの窓飾り、家具や照明のレイアウト。インテリアに関わるデザイン力も必須で学びます。 大学の建築学部や建築専門学校ではインテリアに関する授業がほとんど無いのが現状ですから、設計技術とインテリアコーディネーション技術の両方を身に付けていることが就職活動や実務での武器になります。
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店舗デザイン
カフェやアパレルショップ、セレクトショップ等の店舗デザインを履修します。例えば物販店の場合、通りを歩いている人にどうやって興味をひかせるのか?店内では商品をどのように陳列すれば手に取って購入する気持ちになるのか?複数の人がスムーズに動くことができるレイアウトとは?大切なのは繁盛するショップを提供できるデザイナーになることです。単なる店舗デザイナーに留まらない、総合力ある「店舗プロデューサー」を目指します。
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リノベーション
リフォームの需要が年々高まっている日本において、的確なリフォームデザインができる人材はまだまだ足りていません。授業では木造戸建て住宅、鉄筋コンクリートマンションのリフォーム課題に取り組みます。 構造、設備といった様々な制約がある中で、建物に新しい価値を付加し、現代のライフスタイルに合わせたインテリアデザインを提供できるスキルを学びます。
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ランドスケープ
周辺環境や自然との関わりを考えながら庭や公園等のデザイン手法を学びます。植物の種類・特性、エクステリア商品の知識、戸建て住宅の庭から道路までのアプローチ、公共の公園、ホテルの庭園や駐車場など幅広く学んでいきます。
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2世帯住宅の設計 又は
オフィスのデザイン(2年次)(建築専攻)親世帯と子世帯が共に住まう2世帯住宅を設計します。個々のプライベート性を保ちながら何を共有しどの様に住まう事が各世帯にとって最適なのかを考えながら計画を行います。
(インテリア専攻)オフィスの空間のデザインが多様化するなかで、快適なオフィス空間とはどの様なものなのか。を考えながら計画を行います。 -
美術館(2年次)
大規模な建物の空間設計手法を習得します。建物の構造は木造・鉄筋コンクリート・鉄骨造等、建物の形状やボリュームによって選択されます。またバリアフリーやユニバーサルデザインといった視点での設計についても考えていきます。より高度な思考、設計技術、デザインセンスを磨ける課題です。
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ホテルの設計 又は
インテリアデザイン(2年次)(建築専攻)商業的な部分がありながらも、公共施設としての役割も担っているホテルでは、地域や土地に対してどの様な建物が望ましいのかを考えながら計画を行っていきます。アプローチ、エントランス、ロビー、客室、調理場、従業員スペースなど様々な要素を空間の中に計画しながらも、建物としての造形的なバランスも考える課題です。
(インテリア専攻) ホテルの顔ともいえるエントランスとロビーのデザインに加え、併設する店舗と客室のインテリアデザインも行っていきます。デザインコンセプトに基づき各所の計画をしていく総合力が求められる課題です。